2010年6月17日木曜日

6月17日、茶話会開きます

先月は、横浜市のアーティストビレッジ、黄金町バザール内の
L CAMPさんで1日店長をさせていただきました。今月も、
6月17日に同じくL CAMPさんで茶話会を開く予定です。
ってもう明日ですね、はい。
茶話会は、「茶遊びってなあに?」という方のために
実際にやっているところを見ることができ、どんな考えで
やっているのかについても話をする会です。
来ていただけると茶遊びの様子を見学できます。
あと、今回はスペシャル企画で、茶遊びでもよくダンスをしてくれている
「るるる♪」の青山るりこさんと、黄金町バザールをるるる♪に紹介してくれた
、アーティスト北川貴好さんが公開ミーティングを実施します。
北川さんは、6月24日からは市民ギャラリーあざみ野ではじまる
『黄金町のアーティストたち展』に出展予定なのですが、そこに向けて
自分の作品と絡んでパフォーマンスをして欲しい」と「るるる♪」にオファー
があり、どんなパフォーマンスをするかを話し合います。
トークのテーマは「黄金町バザールに落選したるるる♪が『黄金町の
アーティストたち展』で北川作品と絡み作品を展開! 
黄金町のアーティストたち展に参加する=これでるるる♪も黄金町アーティス
ト??」。
黄金町バザールの現在や、展示に向けて北川さんやL PACKさんのお話も
聴かせていただければと思っています。
茶遊びは、これからも定期的にL CAMPさんや黄金町周辺で
「茶話会」を行っていく予定です。ご興味のある方、お気軽に
遊びにきてください。
【茶話会詳細】
日時:2010年6月17日(木)17時から20時まで
場所:初音スタジオ内「L CAMP」(カフェ)
アクセス:京急線黄金町駅から徒歩5分
※公開ミーティングはU STREAM中継を予定しています。
茶遊びHP:http://4yonn.net/
お問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com
※黄金町のアーティストたち展情報
http://www.koganecho.net/event_exhibition/2010/06/Event-Exhibition-258.html

プロフィール4:青山るりこ

ダンサー・パフォーミングアーティスト/るるる♪主宰。
北九州市小倉生まれ。アメリカ・オレゴン大学にてダンスを専攻し、多少のダン
ス知識と英語力、アメリカンな夫を得て、2004 年より創作活動の拠点を関東に
移す。
2005年から2009年まで深見章代主宰ダンスカンパニー『高襟
~haikara~』のメンバーとして踊る。
2007年より劇作家・岸井大輔の演劇活動「potalive」や「文(かきことば)」に
参加。小手川望主宰の「4(yonn)・茶遊び」でも認定アーティストとしてお茶
と踊りを交換する。羽鳥嘉郎の演劇ユニット「けのび」にも出演。
STスポット企画ラボ20#20(キュレーター・室伏鴻)にソロ作品を発表。
2008年から健全なるパフォーマンスユニット「るるる♪○○」(ユニット名は毎回
異なり「るるる♪」が付く)を立ち上げ、舞台だけでなく様々な場所、街、アー
ト&ダンス企画で作品を次々と発表。近年「るるる~♪と踊りたくなる身体をつ
くり踊る」整体ダンス『るるる♪ダンシンヘルスクリニック』をいろんな街で、
アート企画で、人様の家で、展開中。

2010年6月16日水曜日

6月17日、L CAMPで茶話会開きます

先月は、横浜市のアーティストビレッジ、黄金町バザール内の
L CAMPさんで1日店長をさせていただきました。今月も、
6月17日に同じくL CAMPさんで茶話会を開く予定です。

ってもう今日ですね、はい。

茶話会は、「茶遊びってなあに?」という方のために
実際にやっているところを見ることができ、どんな考えで
やっているのかについても話をする会です。
来ていただけると茶遊びの様子を見学できます。

あと、今回はスペシャル企画で、茶遊びでもよくダンスをしてくれている
「るるる♪」の青山るりこさんと、黄金町バザールをるるる♪に紹介してくれた
、アーティスト北川貴好さんが公開ミーティングを実施します。

北川さんは、6月24日からは市民ギャラリーあざみ野ではじまる
『黄金町のアーティストたち展』に出展予定なのですが、そこに向けて
自分の作品と絡んでパフォーマンスをして欲しい」と「るるる♪」にオファー
があり、どんなパフォーマンスをするかを話し合います。

トークのテーマは「黄金町バザールに落選したるるる♪が『黄金町の
アーティストたち展』で北川作品と絡み作品を展開! 
黄金町のアーティストたち展に参加する=これでるるる♪も黄金町アーティス
ト??」。

黄金町バザールの現在や、展示に向けて北川さんやL PACKさんのお話も
聴かせていただければと思っています。


茶遊びは、これからも定期的にL CAMPさんや黄金町周辺で
「茶話会」を行っていく予定です。ご興味のある方、お気軽に
遊びにきてください。


【茶話会詳細】
日時:2010年6月17日(木)17時から20時まで
場所:初音スタジオ内「L CAMP」(カフェ)
アクセス:京急線黄金町駅から徒歩5分
※公開ミーティングはU STREAM中継を予定しています。

茶遊びHP:http://4yonn.net/
お問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com

※黄金町のアーティストたち展情報
http://www.koganecho.net/event_exhibition/2010/06/Event-Exhibition-258.html

プロフィール4:青山るりこ


ダンサー・パフォーミングアーティスト/るるる♪主宰。
北九州市小倉生まれ。アメリカ・オレゴン大学にてダンスを専攻し、多少のダン
ス知識と英語力、アメリカンな夫を得て、2004 年より創作活動の拠点を関東に
移す。

2005年から2009年まで深見章代主宰ダンスカンパニー『高襟
~haikara~』のメンバーとして踊る。
2007年より劇作家・岸井大輔の演劇活動「potalive」や「文(かきことば)」に
参加。小手川望主宰の「4(yonn)・茶遊び」でも認定アーティストとしてお茶
と踊りを交換する。羽鳥嘉郎の演劇ユニット「けのび」にも出演。
STスポット企画ラボ20#20(キュレーター・室伏鴻)にソロ作品を発表。

2008年から健全なるパフォーマンスユニット「るるる♪○○」(ユニット名は毎回
異なり「るるる♪」が付く)を立ち上げ、舞台だけでなく様々な場所、街、アー
ト&ダンス企画で作品を次々と発表。近年「るるる~♪と踊りたくなる身体をつ
くり踊る」整体ダンス『るるる♪ダンシンヘルスクリニック』をいろんな街で、
アート企画で、人様の家で、展開中。

2010年6月2日水曜日

6月6日超初心者向け経済講座第2回

桜木町のアートセンター、アートラボオーバさんでの経済講座第2回目です。
「経済」の話がたまの日常に入れるために、定期開催することになりました。

とくに、(2)の日本の中でのアーティストの在り方について、経済学的に
考えてみる。
の話は、横浜を拠点にアーティストとして活動してきた
オーバさんから現場のお話を
聞きつつ、それを経済学的に考えて
みよう、と思います。


茶遊び主宰のひとり、岸井大輔さんと、ダンサーの青山るりこさんも
来てくれます。

第2回目は、前回の流れからでてきた企画を中心に進めます。
1)経済の基礎体力をつけるために新聞の経済記事を読む。
2)日本の社会の中でのアーティストのあり方について、経済学的に
考えてみる。

・日時 2010年6月6日(日)17:00~(開場16:50)
・会場 ART LAB OVA13坪のアートセンター
横浜市中区桜木町3-13
大島ビル5階
(JR地下鉄桜木町駅徒歩3分|紅葉橋交差点角|1階宮崎地鶏屋)
・料金 1000円(お茶+白米+軽食付き) *おかず持ってきてくれた人500円引き
*手作りはもちろん近所の名物おかずなど大歓迎。
・予約 1)名前、2)職業、3)参加動機、4)おかずの有無を記載して以下まで。
*オーバか講師の知人は1)4)だけ明記してください。

artlabova★dk.pdx.ne.jp(★→@)
もしくは、小手川まで
kotegawanozomi(a)gmail.com

6月6日超初心者向け経済講座第2回

桜木町のアートセンター、アートラボオーバさんでの経済講座第2回目です。
「経済」の話がたまの日常に入れるために、定期開催することになりました。
とくに、(2)の日本の中でのアーティストの在り方について、経済学的に考えてみる。
の話は、横浜を拠点にアーティストとして活動してきたオーバさんから現場のお話を
聞きつつ、それを経済学的に考えてみよう、と思います。
茶遊び主宰のひとり、岸井大輔さんと、ダンサーの青山るりこさんも来てくれます。
第2回目は、前回の流れからでてきた企画を中心に進めます。
1)経済の基礎体力をつけるために新聞の経済記事を読む。
2)日本の社会の中でのアーティストのあり方について、経済学的に考えてみる。
・日時 2010年6月6日(日)17:00~(開場16:50)
・会場 ART LAB OVA13坪のアートセンター
横浜市中区桜木町3-13大島ビル5階
(JR地下鉄桜木町駅徒歩3分|紅葉橋交差点角|1階宮崎地鶏屋)
・料金 1000円(お茶+白米+軽食付き)
*おかず持ってきてくれた人500円引き
*手作りはもちろん近所の名物おかずなど大歓迎。
・予約 1)名前、2)職業、3)参加動機、4)おかずの有無を記載して以下まで。
*オーバか講師の知人は1)4)だけ明記してください。
artlabova★dk.pdx.ne.jp(★→@)
もしくは、小手川まで
kotegawanozomi(a)gmail.com

5月27日、28日茶話会

5月27日は、原宿のデザインフェスタギャラリーないのDFカフェで茶話会を行いました。
その中で、小手川の依頼で木室陽一さんと茶遊びを行いました。
■お茶:小手川家の庭の柿の葉から作った「柿の葉茶」
■依頼:デザインフェスタギャラリー前の空き地でダンスを踊る。
この日は、墨東まち見世2009サポーターで、現在デザインフェスタギャラリースタッフの
山本こずえさんに見学いただきました。
そして、山本さんが企画に携わっているデザインフェスタギャラリーでの展示で、
茶遊びの依頼を受けました。
6月19日になります。時間など決まりましたらまたお知らせします。
28日は、渋谷駅隣の宮下公園での茶話会。
茶遊び参加ダンサーの青山るりこさんと、お茶を飲みながらお話しました。
「茶遊びで、自分の為に準備してくれたお茶を交換に出せない。
依頼してくれた人に対して悪い気がする」
という悩みから始まり、茶遊びでダンスをお茶を交換することや、そこから
芸術のプロとは、という話をしました。
青山さんからは
「ダンサーは、舞台でお金をもらって出演してプロだ、という認識がある気がする。
だから、茶遊びでお礼をお茶でもらっても、それが何になるの? と思う人も
いるとおもう。でも、例えばアルバイトでコックやジムのトレーナーの仕事をしても
お金をもらえるけど、それはどうなんだろう?と思う。お金をもらうこと=プロと
いえるのだろうか?」
という話が出ました。
今回の茶話会の会場は、現在ナイキパーク化が話題となっている宮下公園です。
ホームレスの排除をしたい渋谷区と、ナイキがほとんど議会での議論も経ずに
「ナイキパーク」を議決し、一企業が公共空間をお金の力で買うことについての
議論が起こっています。
そういった場で、お茶を使って、貨幣経済とは別の経済圏構築を目指す茶遊び
の話をできたのは良かったです。また、木陰と土の上で過ごすのはとても気分が
良い体験でした。
公園での茶話会、また行いたいと思います。

プロフィール3:岸井大輔

劇作家/playworks主宰。
演劇の形式化を目標にかかげ活動。「MSAコレクション」や駒場アゴラ劇場主宰の「サミット」などに参加。演劇の本質を問う作品を発表し続ける。
現在、劇場システムから演劇を解放するシリーズpotaliveを展開中。
また、夏目漱石の小説を用い、現代文語による演劇「文(かきことば)」 を制作発表している。

プロフィール2:木室陽一

木室陽一
舞踊家。茶遊び公認アーティスト。
邦正美に創作舞踊を、ケイタケイに即興を、雑賀淑子にバレエを学ぶ。
劇作家の岸井大輔と立ち上げたお散歩演劇「ポタライブ」は、現在は様々なアーティストにより独自に主催され、東京を中心に展開中。
現代演劇の一ジャンルを担っている。
現在ケイタケイ'sムービングアース・オリエンツスフィアの主要メンバー。
他にも現代舞踊の舞台にゲストとして参加する機会も多い。
そのかたわらに自身で行う活動では、今そこに生まれてくる舞踊を求め、劇場にとらわれず屋外や喫茶店などで公演を展開している。
その独自性から「4・茶遊び」の企画では、公認アーティストの認定を受けた。
福岡県出身。水瓶座。

プロフィール1:小手川望

小手川望
4主宰。演劇制作者。埼玉県出身。
埼玉大学経済科学研究科修了。経済学修士。
父は中学校演劇部指導者、母は能楽をたしなむという演劇一家に育つ。
演劇歴は中学校演劇部から。
1997年からプロデュース公演を手がけるようになる。
「演劇の場で、観客を主体的に参加させる」ことを目的として、
2001年に「4」を立ち上げ、2007年から「茶遊び」を開始。
「芸術/文化活動は産業資本主義的な市場経済とは別の価値尺度、流通圏を
もつべき」との考えから、茶遊び活動の先にお茶経済圏構築を構想している。
そして、そのことによって新たな演劇制作の方向性を模索中。

2010年6月1日火曜日

プロフィール3:岸井大輔

劇作家/playworks主宰。

演劇の形式化を目標にかかげ活動。「MSAコレクション」や駒場アゴラ
劇場主宰の「サミット」などに参加。演劇の本質を問う作品を発表し続ける。


現在、劇場システムから演劇を解放するシリーズpotaliveを展開中。
また、夏目漱石の小説を用い、現代文語による演劇「文(かきことば)」 を
制作発表している。

5月27日、28日茶話会

5月27日は、原宿のデザインフェスタギャラリーないのDFカフェで
茶話会を行いました。その中で、小手川の依頼で木室陽一さんと
茶遊びを行いました。

■お茶:小手川家の庭の柿の葉から作った「柿の葉茶」
■依頼:デザインフェスタギャラリー前の空き地でダンスを踊る。

この日は、墨東まち見世2009サポーターで、現在デザインフェスタ
ギャラリースタッフの山本こずえさんに見学いただきました。

そして、山本さんが企画に携わっているデザインフェスタギャラリー
での展示で、茶遊びの依頼を受けました。

6月19日になります。時間など決まりましたらまたお知らせします。


28日は、渋谷駅隣の宮下公園での茶話会。
茶遊び参加ダンサーの青山るりこさんと、お茶を飲みながら
お話しました。

「茶遊びで、自分の為に準備してくれたお茶を交換に出せない。
依頼してくれた人に対して悪い気がする」

という悩みから始まり、茶遊びでダンスをお茶を交換することや、
そこから芸術のプロとは、という話に。

青山さんからは
「ダンサーは、舞台でお金をもらって出演してプロだ、という認識が
ある気がする。だから、茶遊びでお礼をお茶でもらっても、それが
何になるの? と思う人もいるとおもう。でも、例えばアルバイトで
コックやジムのトレーナーの仕事をしてもお金をもらえるけど、
それはどうなんだろう?と思う。お金をもらうこと=プロといえるの
だろうか?」

という話が出ました。

今回の茶話会の会場は、現在ナイキパーク化が話題となっている
宮下公園です。ホームレスの排除をしたい渋谷区と、ナイキがほとんど
議会での議論も経ずに「ナイキパーク」を議決し、一企業が公共空間を
お金の力で買うことについての議論が起こっています。

そういった場で、お茶を使って、貨幣経済とは別の経済圏構築を
目指す茶遊びの話をできたのは良かったです。また、木陰と土の上で
過ごすのはとても気分が良い体験でした。

公園での茶話会、また行いたいと思います。

プロフィール2:木室陽一

舞踊家。茶遊び公認アーティスト。

邦正美に創作舞踊を、ケイタケイに即興を、雑賀淑子にバレエを学ぶ。

劇作家の岸井大輔と立ち上げたお散歩演劇「ポタライブ」は、現在は様々な
アーティストにより独自に主催され、東京を中心に展開中。

現代演劇の一ジャンルを担っている。

現在ケイタケイ'sムービングアース・オリエンツスフィアの主要メンバー。
他にも現代舞踊の舞台にゲストとして参加する機会も多い。

そのかたわらに自身で行う活動では、今そこに生まれてくる舞踊を求め、
劇場にとらわれず屋外や喫茶店などで公演を展開している。

その独自性から「4・茶遊び」の企画では、公認アーティストの認定を受けた。

プロフィール1:小手川望

4主宰。演劇制作者。埼玉県出身。
埼玉大学経済科学研究科修了。経済学修士。

父は中学校演劇部指導者、母は能楽をたしなむという演劇一家に育つ。
演劇歴は中学校演劇部から。

1997年からプロデュース公演を手がけるようになる。
「演劇の場で、観客を主体的に参加させる」ことを目的として、
2001年に「4」を立ち上げ、2007年から「茶遊び」を開始。

「芸術/文化活動は産業資本主義的な市場経済とは別の価値尺度、流通圏を
もつべき」との考えから、茶遊び活動の先にお茶経済圏構築を構想している。
そして、そのことによって新たな演劇制作の方向性を模索中。