2009年4月28日火曜日

穀雨定例会議事録

タイトル:4穀雨定例会議事録
4月21日 駒場東大前「リスブラン」。岸井さんの公演の都合により、駒場で開催。
●各人の活動報告
岸井:4月16日~5月6日 駒場アゴラ劇場「日本現代演劇第1世代の誕生について(仮)」
http://14199702091982.seesaa.net/
4月30日MSAコレクション 蜻蛉玉公演「すこし、とまる」
にてポタライブ上演とPPT出演
木室:2009年5月27日~31日 シアターX 「小栗と照手」 小栗役
http://www.theaterx.jp/09/090527.shtml
●4公認アーティスト
木室さんが「4茶遊び公認アーティスト」という肩書きを名乗ってみることにする。
その後どのような反応があったか報告してもらう。
●岸井の活動
・「百軒店ミュージアムプロジェクト」が始動
・「キレなかった14才 リタンーズ」について 
世代論。82年生まれには「超越」がない(のでは)。「嗜み」なのかどうか、まだはっきりわからないので、どちらか悩んでいるところ。
中屋敷作品初日のアフタートークで会場から上がった質問「戯曲の構造の問題のか、演技レベルの問題なのか」についての岸井さんなりの解説。中屋敷演出の理にかなったところ、3点の解説など。
・蜻蛉玉公演用のポタライブの構想について説明を受ける。
●今後の4茶遊び
後藤優佳さん依頼の茶遊びのセッティング。「漫画遊び」
後藤さんが誕生日にもらった浅野いにおの「虹ヶ原・ホログラム」をまずは渡して、それで踊ってくれるダンサーを募集。
その後、後藤さんのコレクションから渡したい分だけの漫画で支払いをする、というルールで開催予定。
漫画がたくさんほしいというダンサーさんがいたらぜひお願いします。
今年引越しを控えている後藤さんは塑像のコレクション大放出予定だそうです。
ダンサーでなくても何か交換できる作品のある方なら可です。
穀雨は、今年は20日。穀雨とは、春の雨が全ての穀物を潤すという意味で、農業を営む人は、この時期に種まきをすると植物の成長に欠かせない雨に恵まれるといわれているそうです。太陽黄経が30度のときで、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。三月中。暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」。穀雨の終わりごろには八十八夜があります。
穀雨の次は立夏。4月17日から5月4日は春の土用。
次回予定
5月10日土曜日 19:00~21:00 池袋
5月21日木曜日 10:00~13:00 飯田橋
6月5日金曜日 10:00~13:00 飯田橋

2009年4月14日火曜日

4月9日 4定例会 清明の会

4月9日 4定例会 清明の会
●「百軒のミセ」について結果報告
詳細は過去のエントリ参照のこと
●小手川から「オルター」09年1・2月号廣瀬純記事配布
「生活の芸術化」についての記事と、先日先生から指摘された「これは芸術行為を芸術行為で買うという試みなのでしょう」という言葉を紹介。
●今後の依頼状況
・村井美樹さんから青山るり子に依頼
・山下さんから青山るり子に依頼
・荒井さんから青山るり子に、「ハマニイルマニ」コースでのダンスを依頼
・後藤さんから青山るり子に依頼
るーちゃんが大人気、という予定だということが判明。
●稼いだ茶葉と何かを交換
これまで稼いだ茶葉を、物々交換フリマに出すなど、何かと交換する活動を進めることにする。まずは、これまでの茶葉を「百軒のミセ」期間中にラッピングしたので、リスト化して写真を撮るのを小手川が担当。
●後藤さんから、交換依頼
後藤優佳さんが誕生日にもらったという、浅野いにお『虹ヶ原・ホログラム』をお茶と交換するためにもってきていただいたが、話し合いの結果この漫画と交換でダンサーに踊ってもらうといいのでは、という結論になる。浅野いにおの漫画で踊りたいダンサーさん募集。
●茶旗新聞第2号発行計画
「百軒のミセ」結果報告のために、茶旗新聞の第2号を発行することになる。記事詳細について話し合った結果、「百軒のミセ」での4茶遊び開催報告と、買った人、見た人から感想をいただいて中面を構成することに。巻頭特集をどうするか次回定例会までに考えておく。
●茶旗新聞第1号の残りを置きビラ
「百軒のミセ」用に作った茶旗新聞が残っているので、置きチラシをする。作業者小手川。
●新明さだみさん、茶遊びへの参加
さだみさんの茶遊びでの参加方法を考える。パフォーマーと組み合わせたい。短歌でダンスを買う、というような交換があってもよいのではないか。木室さんはお酒で単価を買いたいという要望があり、それは開催計画を考える。
●清明とは
清明(せいめい)は、二十四節気の1つ。4月5日ごろ。および、この日から穀雨までの期間。
太陽黄経が15度のときで、万物がすがすがしく明るく美しいころ。三月節。
暦便覧には「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されている。
さまざまな花が咲き乱れ、お花見シーズンになる。
中国で清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれた。また春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青節」とも呼ばれた。『白蛇伝』で許仙と白娘子が出会ったのも清明節でにぎわう杭州の郊外であった。また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。中国で緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている。
(from Wikipedia)