2011年12月14日水曜日

今年最後の木室陽一コンテンポラリーダンスWS

茶遊び公認アーティスト、舞踊家の木室陽一さんが「ポタライブ」や「まちあるきおどり」「茶遊び」など屋外での即興的なダンスをつくる過程で培ってきた技術を探求するパフォーマンス・ワークショップ。
今年は最後の開催になります。来年以降、開催の方法を変更する予定ですので、この機会にぜひご受講ください。

 環境からの刺激をどのように取り入れて「まち」からダンスを立ち上げていくのか。緻密な計算を瞬時に行うことで、即興でありながら高度に完成されたダンスをどのようにつくるのか。自分自身の感覚と身体との間のフィードバックを様々な角度から試していきます。

講師の言葉:「都会に暮らしていながら、ビルの屋上で蜂を飼ってはちみつを採取している人々がいるそうです。私たちの多くは都会で生活を送っていて、ふだんは環境が自分自身に及ぼす影響をあまり感じないようにしています。このワークショップでは、そのような生活の中で、農耕生活を送っているときの身体の感覚を呼び覚すためのアプローチを行います。」
内容:軽い運動やストレッチから、即興ダンスの試みへ。普段の立ち居振るまいの中から、今、生まれてくる感覚・動きを豊かに広げてゆきます。


日 程:2011年度 12月15日(木)18:30~ 
参加費:1500円(お茶付き)
会場 :東京ウイメンズプラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-67  表参道駅B2出口徒歩5分、渋谷駅徒歩15分)
問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com  080-5088-8602(小手川)
投稿者 小手川望 時刻: 19:04 0 コメント
ラベル: 木室陽一コンテンポラリーダンスWS

2011年9月5日月曜日

木室陽一コンテンポラリーダンスワークショップ

9月8日に、「都市型農耕身体ワークショップ」をおこないます。

茶遊び公認アーティスト、舞踊家の木室陽一さんが「ポタライブ」や「まちあるきおどり」「茶遊び」など屋外での即興的なダンスをつくる過程で培ってきた技術を探求するパフォーマンス・ワークショップ。
 環境からの刺激をどのように取り入れて「まち」からダンスを立ち上げていくのか。緻密な計算を瞬時に行うことで、即興でありながら高度に完成されたダンスをどのようにつくるのか。自分自身の感覚と身体との間のフィードバックを様々な角度から試していきます。

講師の言葉:「都会に暮らしていながら、ビルの屋上で蜂を飼ってはちみつを採取している人々がいるそうです。私たちの多くは都会で生活を送っていて、ふだんは環境が自分自身に及ぼす影響をあまり感じないようにしています。このワークショップでは、そのような生活の中で、農耕生活を送っているときの身体の感覚を呼び覚すためのアプローチを行います。」
内容:軽い運動やストレッチから、即興ダンスの試みへ。普段の立ち居振るまいの中から、今、生まれてくる感覚・動きを豊かに広げてゆきます。


日 程:2011年度 9月8日(木)、10月20日(木)、11月24日(木)、12月15日(木)
各回18:30~ 
参加費:1500円(お茶付き)
会場 :東京ウイメンズプラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-67  表参道駅B2出口徒歩5分、渋谷駅徒歩15分)
問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com  080-5088-8602(小手川)

2011年7月19日火曜日

7月20日「診療美術館」開催

「『物体』をもった作品のわくに収まらない芸術作品」をあつかうギャラリーを、7月20日に横浜パラダイス会館でプレオープンします。今回は、ダンサーによる整体、美術家による体診断など、人の身体と診療をテーマにした作品を紹介。


日時 2011年7月20日(水)
13時~19時
会場 横浜パラダイス会館(横浜市中区若葉町3-51)

問い合わせ・予約は
080-5088-8602 kotegawanozomi@gmail.com

作品紹介

・るるる♪ダンシングヘルスクリニック
 
 茶遊び公認アーティスト、コンテンポラリーダンサー青山るり子によるダンス整体。ダンサーとして鍛えた身体感覚を、整体技術を用いてお客様の身体に再現します。通常は3時間の整体をうけていただきますが、今回は展覧会に合わせて30分~1時間のお試しバージョンでお楽しみいただけます。

メニュー:
1時間 2500円
30分 1500円



・ミマキング診療所

お客様の背中や下半身をさわり、独自の世界観で体に住みつく虫たちを描き続けて10年の三牧さんによる「ミマキング診療所」。

 あなたの身体の中に住んでいる「疲れ虫」「ングバガ」「みるみる」などちょっとグロテスクで、でも愛すべきユーモラスな「生き物」や、「蛸壺」「大木」などの状態を、マッサージの後、その場でスケッチして解説してくれます。
 今までに発見した、新種の生物を集めた「図鑑」もみることができます。


●こんな「絵描きのカルテ」を描いてもらえます。







メニュー

背中診断上半身1000円 約20分
背中診断全身2000円 約40分
みるみるチェック1000円 約15分
みるみるチェック
〔オプション/背中診断受けた後または受けた事がある方対象/セットで予約可〕



作者の言葉:
ミマキング診療所は2001年より手探りで始めました。マッサージにより肩こりや頭痛や疲労を視覚化することから心象風景みたいなものが出てくることもあります。まだまだ未知の領域です!ぜひ皆さん被験者になって下さい!

ミマキング診療所の詳細はこちら
http://www.e-sora.net/artclass/works/5sinryou/index2.html

会場への行き方:
京急線黄金町駅徒歩5分 改札を左にでて左方向に大通りまで歩き、右に曲がって大岡川にかかる橋をわたります。次の十字路、「洗濯船」というパブがある角を左に曲がってまっすぐいくと右手にあります。映画館ジャック&ベティの隣。

2011年7月13日水曜日

木室陽一コンテンポラリーダンスワークショップ

7月14日(木)18時半~ 「都市的農耕身体ワークショップ」









茶遊び公認アーティスト、舞踊家の木室陽一さんが「ポタライブ」や「まちあるきおどり」「茶遊び」など屋外で歩きながらおこなうパフォーマンスをつくる過程で培ってきた技術を探求するパフォーマンス・ワークショップ。
 環境からの刺激をどのように取り入れて「まち」からダンスを立ち上げていくのか。自分自身の感覚と身体との間のフィードバックを様々な角度から試していきます。

講師の言葉:「都会に暮らしていながら、ビルの屋上で蜂を飼ってはちみつを採取している人々がいるそうです。私たちの多くは都会で生活を送っていて、ふだんは環境が自分自身に及ぼす影響をあまり感じないようにしています。このワークショップでは、そのような生活の中で、農耕生活を送っているときの身体の感覚を呼び覚すためのアプローチを行います。」
内容:軽い運動やストレッチから、即興ダンスの試みへ。普段の立ち居振るまいの中から、今、生まれてくる感覚・動きを豊かに広げてゆきます。


日 程:2011年度前期 7月14日(木)、8月11日(木)、9月8日(木)
各回18:30~ 
参加費:1500円(お茶付き)
会場 :東京ウイメンズプラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-67  表参道駅B2出口徒歩5分、渋谷駅徒歩15分)
問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com  080-5088-8602(小手川)

2011年6月21日火曜日

報告:「横浜クルーズで茶遊び」~象の鼻桟橋でダンス~















6月18日に行われた茶遊びの写真を、依頼者の中橋さんがアップしてくれました。

https://picasaweb.google.com/nakahasi.kaz/4Yonn02

当日の流れ:
東神奈川のボートショップを出発し、参加者のまつ象の鼻桟橋へ。
象の鼻テラスでお茶をいただき、お話をする。今回のお茶は、青山るり子さんのイメージに合わせた4種類のお茶。全部の種類を試飲しながらお話ししました。

その後、青山さんが象の鼻桟橋の周辺でダンス。

今回は4種類のお茶の他に紅茶を2缶いただいて、合計で224杯分のお礼をいただきました。

2011年6月14日火曜日

木室陽一 コンテンポラリーダンスワークショップ

6月16日に「コンテンポラリーダンスによる都市型農耕身体ワークショップ」をおこないます。
講師:木室陽一(舞踊家)















茶遊び公認アーティスト、舞踊家の木室陽一さんが「ポタライブ」や「まちあるきおどり」「茶遊び」など屋外で歩きながらおこなうパフォーマンスをつくる過程で培ってきた技術を探求するパフォーマンス・ワークショップ。
 環境からの刺激をどのように取り入れて「まち」からダンスを立ち上げていくのか。自分自身の感覚と身体との間のフィードバックを様々な角度から試していきます。

講師の言葉:「都会に暮らしていながら、ビルの屋上で蜂を飼ってはちみつを採取している人々がいるそうです。私たちの多くは都会で生活を送っていて、ふだんは環境が自分自身に及ぼす影響をあまり感じないようにしています。このワークショップでは、そのような生活の中で、農耕生活を送っているときの身体の感覚を呼び覚すためのアプローチを行います。」
内容:軽い運動やストレッチから、即興ダンスの試みへ。普段の立ち居振るまいの中から、今、生まれてくる感覚・動きを豊かに広げてゆきます。


日 程:2011年度前期 6月16日(木)、7月14日(木)、8月11日(木)、
    9月8日(木)各回18:30~ 
参加費:1500円(お茶付き)
会場 :東京ウイメンズプラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-67  表参道駅B2出口徒歩5分、渋谷駅徒歩15分)
問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com  080-5088-8602(小手川)

「横浜クルーズで茶遊び」~象の鼻桟橋でダンス~

茶遊び常連客の中橋一弥さんからのご依頼で、6月18日(土)に横浜で
茶遊びをおこないます。

今回は、横浜港をクルーズして、みなとみらいの桟橋を使用したら
どうなるかをみたい、というご依頼内容で、まずはみんなで
レンタルボートショップに集合した後、横浜港をクルーズしてから、
みなとみらいの象の鼻桟橋に船をつけて、その場でダンスをおこないます。

ダンサーは、青山るり子さんです。

象の鼻桟橋といえば、隣にある象の鼻パークではさまざまなダンスや
演劇、美術の作品発表がなされていますが、茶遊びでは海から桟橋に
乗りつけてそこでダンスを鑑賞する、という試みになります。

船のクルーズは定員があるのですが、桟橋でのダンス鑑賞はどなたでも
参加していただけます。

そこで、象の鼻防波堤の先端で集合し、陸側でクルーズ一行を迎えて、
ダンスを鑑賞する人を募集します。
船が海から象の桟橋に上陸するのを迎えた後、桟橋周辺でのダンス鑑賞
をおこないます。

  日時   6月18日(土) 14時~
  集合場所 象の鼻防波堤の先端部分 下記地図参照
      (みなとみらい線日本大通り駅から徒歩約10分)

  ※ 雨天、強風時にクルーズが中止となることがありますので、
   参加希望者の方は、ご連絡ください。

  連絡先 kotegawanozomi(a)gmail.com

  ※象の鼻防波堤の先端部分への行き方を中橋さんが作成してくださいました
 
より大きな地図で 4(yonn)「茶遊び」2011年6月18日集合場所 を表示


象の鼻桟橋とみなとみらいの夜景写真




  

2011年6月5日日曜日

7月20日診療美術館

形のない作品専門ギャラリー「バビロンズバーゲン」 プレオープン企画

タイトル  『診療美術館』
日時    2011年7月20日(水)13:00~19:00
会場    横浜パラダイス会館

絵画、彫刻、インスタレーションなど、「物体をもった作品のわくに収まらない芸術作品」をあつかうギャラリーを秋に開業。7月20日に横浜パラダイス会館でプレオープンします。今回は、ダンサーによる整体、美術家による体診断など、人の身体と診療をテーマにした作品を紹介。


・ミマキング診療所
◆◇メニュー
背中診断上半身1000円約20分
背中診断全身2000円約40分
みるみるチェック1000円約15分(みるみるとその周りの様子を描きだします。カラー)

ミマキング診療所は2001年より手探りで始めました。マッサージにより肩こりや頭痛や疲労を視覚化することから心象風景みたいなものが出てくることもあります。まだまだ未知の領域です!ぜひ皆さん被験者になって下さい!

・るるる♪ダンシングヘルスクリニック
 コンテンポラリーダンサー青山るりこによるダンス整体。整体とストレッチで3時間後には背中に羽の生えたように体が軽くなります。青山るりこがダンスで培った身体感覚をあなたの体に再現してしまうという、整体の技法を用いたダンス作品。
踊りたくなる体をめざします。

基本料金
3時間 5000円
2時間 4000円
1時間 2500円
30分 1500円

                             その他

問い合わせ・予約は
080-5088-8602 kotegawanozomi@gmail.com

会場 横浜パラダイス会館(横浜市中区若葉町3-51)
京急線黄金町駅徒歩5分 改札を左にでて左方向に大通りまで歩き、右に曲がって大岡川にかかる橋をわたります。次の十字路、「洗濯船」というパブがある角を左に曲がってまっすぐいくと右手にあります。映画館ジャック&ベティ隣

2011年5月23日月曜日

5月27日茶話会@パラダイス会館

今月の茶話会「小満の会」を横浜パラダイス会館会館で開催します。

4(よん)は「作品の価値を産むのは観客である。観客がそのことを楽しく意識できるような演劇作品を作りたい」というコンセプトで活動中です。お茶とダンスを交換する「茶遊び」で、これまで稼いだ茶葉を交換するパーティー「茶話会」を横浜パラダイス会館で開催します。

今回は、6月上旬の田植えでの「豊作祈願祭」について話し合います。
以前に横浜開港150周年記念Y150の「つながりの森」で「茶堂プロジェクト」で茶遊びを
頼んでくれた井関大介さんが、今年から小田原に移住して半自給自足をめざされています。

そこで、茶遊びメンバーで今年の豊作を祈念した「土のダンス」や「豊穣の舞」を踊ろう!
という企画を考えました。
古来、田植えや収穫などの農作業には祭りがつきもの。お客様のご依頼で踊りとダンスを
交換してきた茶遊びダンサーが、今回は大地の神様のために踊ります。

今回はの茶話会では、「田植え」に興味のある人や豊作祈願祭でやりたいことのある人との
話し合いをおこないます。

日時 5月27日金曜日 14:00~17:00
会場 横浜パラダイス会館(横浜市中区若葉町3-51)地図⇒

京急黄金町駅から徒歩5分

持ち物:交換に出したい品物、又はお茶
問い合わせ・予約 kotegawanozomi@gmail.com 080-5088-8602

2011年4月28日木曜日

4月14日「都市型農耕身体ワークショップ」報告

木室陽一さんによる「コンテンポラリーダンスワークショップ」第1回目のテーマは「地震」。木室さんは、毎回、会場や参加者に合わせてワークショップの内容をアレンジして変化させていくのですが、今回は時節柄、3月11日の地震を意識した内容でした。
 まずは、地震当日なにをしていたかという雑談から始まり、「もしこの場で地震が起きたとしたらどう行動するか?」という質問を元に、部屋の中を観察し、それぞれ自分の行動を考えてやってみます。
 次に、「避難するとしたらどうやって経路を決めるのか?」を実際に外にでながら考えました。「建物の中から外にどうやっていくか?」「建物の外に出たらどちらの方向に逃げるのか?」「選ばなかった経路の先には何があるのか、どうしてそちら側を選ばなかったのか?」などいくつかの質問が投げかけられ、それぞれの参加者がそれに答えながら、自分が感じたことととそれをどう身体の動きに結びつけているのか観察しながら動いてみました。
 そうして表通りまで出かけていき、そこで地震の揺れる感じを自分の体で再現しながら街の中を観察します。「地震が起こったらどうやってそれを確かめるのか?」など、また質問が投げかけられます。
 その後、「今通ってきた道を、今度はゆっくりと感覚を研ぎ澄ませながら、何があるかをよく観て、音を聞いたり、匂いをかいだりして戻ります」という指示がでて、それぞれがきた道を再び歩きました。
 避難しているときは、見落としていたもの、緊張しながら閉ざしていた感覚をひらくと、同じ道でもこんなにも情報量が違うのかと驚きました。全く違う道のようです。
 そして、もう一度会場内で感想を話し合い、今度は「感覚を開いたまま、同じ道を避難する」ワークを行いました。一度避難した道も、よく観て、よく聞きながら通ると、さっきは見落としていたもの、また違ったものが見えてきます。
 表通りに出てからは、「想像しながら街を歩く」ワークをおこない、「もし津波が表参道の街にきたとしたら」を考えながら通を歩いてみます。
 街の風景がどのように変わるかを想像し、自分はどうするかを考えて動きます。
その後、「津波に巻き込まれている自分と、普段の自分を往復しながら歩く」「普段の自分と津波に巻き込まれた自分の共通点を考える」ワークをして終了しました。
 次回開催は、5月12日(木)18時半から 東京ウイメンズプラザ(表参道駅から徒歩5分)
              
まちを歩いているときに見つけた湧き水のマンホールの写真

2011年4月13日水曜日

4月14日木室陽一ダンスワークショップ

コンテンポラリーダンスによる都市型農耕身体ワークショップ
講師:木室陽一(舞踊家)















茶遊び公認アーティスト、舞踊家の木室陽一さんが「ポタライブ」や「まちあるきおどり」「茶遊び」など屋外で歩きながらおこなうパフォーマンスをつくる過程で培ってきた技術を探求するパフォーマンス・ワークショップ。
 環境からの刺激をどのように取り入れて「まち」からダンスを立ち上げていくのか。自分自身の感覚と身体との間のフィードバックを様々な角度から試していきます。

講師の言葉:「都会に暮らしていながら、ビルの屋上で蜂を飼ってはちみつを採取している人々がいるそうです。私たちの多くは都会で生活を送っていて、ふだんは環境が自分自身に及ぼす影響をあまり感じないようにしています。このワークショップでは、そのような生活の中で、農耕生活を送っているときの身体の感覚を呼び覚すためのアプローチを行います。」
内容:軽い運動やストレッチから、即興ダンスの試みへ。普段の立ち居振るまいの中から、今、生まれてくる感覚・動きを豊かに広げてゆきます。


日 程:2011年度前期 4月14日(木)、5月12日(木)、6月16日(木)、
    7月14日(木)、8月11日(木)、9月8日(木)各回18:30~ 
参加費:1500円(お茶付き)
会場 :東京ウイメンズプラザ(4月14日、5月12日。その後は未定)
(東京都渋谷区神宮前5-53-67  表参道駅B2出口徒歩5分、渋谷駅徒歩15分)
問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com  080-5088-8602(小手川)

2011年3月24日木曜日

身体をほぐすワークショップをやります:3月28日(月)@表参道

 今回の地震、並びにそれに伴う大津波で被災された方々に心よりお見舞申し上げます。あまりの被害の大きさに呆然としながら、自分が被災された方の助けになれない歯がゆさを感じて毎日を送っています。
 こんな時に自分に何が出来るか考え、とりあえず日常生活を徐々に、取り戻せるところから手をつけていきたいと思いました。そこで、延期した中国武術入門講座と、フェルデンクライス・メソッドのワークショップを行うことにしました。
 体を動かしながら心身の緊張をほぐし、人と会って話が出来る場になればと思っています。

第1部 フェルデンクライス・メソッド「動きながら気づく」ワークショップ
18時~ 

 簡単な動きを繰り返しながら、自分自身が無意識でもっている「身体の癖」
をなんとなく意識して、より最適な体の動きを探ることで心身の開放をめざします。

講師:小手川望

第2部 初心者向け中国武術「心意拳ワークショップ」
19時~20時45分

 中国武術の基礎を元に体を動かすワークショップを不定期で開催しています。
初心者向け。最初は丹田を意識しながら歩く練習や、推手などを行っています。
 身体感覚の改善を目指したい方におすすめです。
 その人の状態に合わせてお稽古していますので、運動経験など無くても大丈夫。

講師:井関大介(戴氏心意拳) 


講師からの内容紹介:
 戴氏心意拳は数多い中国武術の中でも比較的古い流派で、突き蹴り以前に体幹部の動かし方を習得させる、珍しい練習体系で知られています。その一見奇妙な動作は徹底してインナーマッスルを鍛えるためのものであり、カンフー映画的な華やかさはありませんが、体のパフォーマンスが変わっていく楽しみを味わいやすい、奥深い流派だと思います。
 太極拳のようなゆっくりした練習がほとんどなので、運動慣れしていなくても大丈夫。一緒に体で遊びましょう。

会場:東京ウイメンズプラザ(第3会議室・和室)東京都渋谷区神宮前5-53-67 行き方
地下鉄表参道駅B2出口から徒歩5分。246号を渋谷方向に進む(道路の右側)。青山ブックセンター隣。青山学院大学の向かい側です。
持ち物:動きやすい服装、タオル 参加費無料、お茶・お菓子付き

どこから参加されてもOKです。ワークショップに参加しなくても、お茶を飲んでお話しするだけでも大丈夫です。人とあって話す機会を作りたいので、是非お出かけください。

問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com 080-5088-8602(小手川)

2011年3月9日水曜日

演劇の定義(茶遊びについて考えていること)

演劇とは何か。
演劇の制作に携わる人はみな考えることだと思います。

私の定義では、

演劇とは、そこに居合わせた人が、目の前にないものやもうなくなってしまったもの、について共に思い浮かべている状態が成立する「場」

のことです。

 ダンスとちょっと違うな、と思うところはダンスは身体を素材とした表現が成り立てばダンスだと思うんだけど、演劇の場合は「目の前にないものや、もうなくなってしまったもの」、つまり実体としては目には見えないていないもの、が複数の人間に共通に想像された瞬間に「生まれる」作品だということです。

 だから、観ている人の役割がすごく大きい。だって「観ている人が共に想像したこと」が作品になるんですから、観ている人が想像しなかったら作品は生まれないんですね。じゃあ、どうしたら、よりよく「演劇の生まれる場」を作ることができるのか? が、演劇の制作者として考えていることです。

 4(よん)は「作品の価値を産むのは観客である。観客がそのことを楽しく意識できるような演劇作品を作りたい」というコンセプトで始めたのですが、「観客が作品の価値を産む」というのはそういう事だと考えています。なにかもう作品としての演劇舞台があるのではなくて、観たときにその都度作品が生み出されていく。そのための試みを色々としているところです。

2011年3月8日火曜日

3月10日るるる♪×茶話会「遅れてきたひな祭り」

◆茶話会 18時~21時00分

4(よん)は「作品の価値を産むのは観客である。観客がそのことを楽しく意識できるような演劇作品を作りたい」というコンセプトで活動中です。お茶とダンスを交換する「茶遊び」で、これまで稼いだ茶葉を交換するパーティー「茶話会」を横浜パラダイス会館で開催します。

自分はいらないけど、人の役にはたつかも? というような交換にだしたいもの、もしくはお茶、お酒をもってきて下さい。受付で小手川が審査してお茶と交換します。そのお茶で会場内のイベントと交換することができます。お茶、お酒をお持ちの場合はそのまま交換ができます。
また、自分のダンスや作品を交換に出したい!という方も歓迎です。一度茶遊びを依頼すると、自分でも作品を交換に出すことができます。

メニュー
☆茶遊び(茶遊び公認アーティスト:ダンサー青山るりこ、舞踊家 木室陽一)
茶遊びはお茶とダンスを交換する遊びです。ご依頼いただくと、お好きな場所にでかけてダンスや演劇をお見せします。詳しくは
http://4yonn.blogspot.com/
「ルール」をご覧ください。

◆るる♪めし
19:00~
青山るりこによる「るる♪めし」。今回は12月茶話会の参加者中橋さんからいただいた「カゴメ・株主優待セット」のトマトな食材を使って素敵ディナー!! 食事の後は、中橋さんへの感謝の気持ちを込めて、るるる♪青山るりこの指導のもと、一緒に体を動かしレッツダンス★☆★

日時 2011年3月10日 18時~21時
会場 横浜パラダイス会館(横浜市中区若葉町3-51)地図⇒

持ち物:交換に出したい品物、又はお茶
問い合わせ・予約 kotegawanozomi@gmail.com 080-5088-8602

2011年3月6日日曜日

アサヒ・アート・フェスティバルネットワーク会議に参加

昨日は浅草のアサヒ・アート・スクエアにて会議に参加。
「横浜下町パラダイス祭り」チームで参加させていただきました。

写真は、AAFのマスコットになりつつあるあおちゃん。私はこの看板の後ろにいるはず。(撮影・オーバさん)



アサヒ・アート・フェスティバルについてはこちら⇒ http://www.asahi-artfes.net/

4茶遊びや、るるる♪は、8月後半に行われる「横浜下町パラダイス祭」にも参加させていただく予定と思いますが、その他のプロジェクトの方とも仲良くなって稼いだ茶葉と「貿易」したいのですよね~。そのおはなしもさせていただきつつ。今年の夏もまたツアーに出かけたいものです。

2011年3月3日木曜日

TPAMiY〈国際舞台芸術ミーティング〉

2月半ばに横浜で、舞台芸術の国際的なイベントTPAMiY〈国際舞台芸術ミーティング〉が開催され、4茶遊びも参加しました。
神奈川県民ホールでのブース出展と、TPAMショーケースに参加しました。

(ブース出展中の写真です)

About "4"

"4," our company, aims to create play works that makes spectators join by realizing that "they own and create values of works to take part in. We started "PLAY TEA" in 2007.In these works, we exchange "tea" for "dance" or "play." The spectators ask us to come to a place they like. We dance or perform something and they give "tea" as payment. In these works, we try to create the play in the "here and now;" not only in the theater.  

2011年3月1日火曜日

超初心者向け経済学講座~「継続を考える会」編

2011年2月28日18時~22時

内田聖良さん主催の「継続を考える会」で超初心者向け経済学講座を開催。
岩波ジュニア新書『砂糖の世界史』の後半を元におはなし。

そもそもこれを課題図書にしたのは、「資本主義とはいつごろから始まったのか」という疑問について考えていただくため。「賃労働が一般化した頃の社会状況と国際状況などについて」を非常にざっくりと考えてみる。

「働くこと≒人に雇われること」って割と特殊な状況かもね、ということについて想像する。おそらくこの場でこういった世界史や経済史について解説するのは、想像するための練習なのです。

今の自分達が置かれている社会の中で芸術活動を「継続」しておこなう、ということにどんな意味があるのか、について。これは結構想像力が柔軟になってる状態で考えたほうがいいことだと思うのです。だから、射程を広く長くもって考えるための練習をしています。

内田さんからは美術史について教えてもらう。
エル・グレコが超かっこよかった。あまりに斬新すぎて本国イタリアで全く認められず、スペインに逃げていったところスペインではとくに非難されることもなく受け入れられたのだとか。
参加者がみんな美大出身なので、画家の名前はよくご存知なので面白い感じ。(私も経済史を学んだ人と「マルクスの the Capital かっこいい!!」などど盛り上がりたいなぁ、と羨望のまなざしを送ってしまったです)

「工業が産業として発展するにつれて、「労働者」という人に雇われて働く人が増えていったのではないか」

という話をしていたら、内田さんから

「同じころ、美術の世界では逆に、工業生産品が出てきたおかげでわざわざ手仕事で絵を描いてもらったり、つくってもらったりする必要が無くなって、美術工房のような仕事がどんどん無くなってしまったようです。それは逆に注文に応じるのではなくて、作家が自分の好きなものをつくれるようになったということでもあるんですけど」

という報告を聞く。なるほど。
その後、小林さんから『遅刻の文化史』のさわりについて報告。日本に鉄道が敷設された頃の日本人の時間感覚についてのエピソードを聞いて面白かったです。

次回は3月後半の予定。ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』を読む。

2011年2月28日月曜日

茶遊び名古屋編 2011年1月23日

依頼者:文化のみち橦木館 http://www.shumokukan.city.nagoya.jp/ 
パフォーマー:青山るりこ、木室陽一、澄井葵   お礼:日本茶(かりがね)100杯分
 名古屋市内で、歴史的建造物を保存活用している白壁地区の中にある、「文化のみち 橦木館」からのご依頼で、茶遊びを開催。昨年、あいちトリエンナーレに参加した際、同行した遠山元気さんから、この橦木館での茶遊びを依頼された縁です。その時に茶遊びの様子を見ていた副館長の菰田さんが、橦木館を代表して茶遊びを依頼してくれました。
 「文化のみち橦木館」は、陶磁器商だった井元為三郎が、大正末期に建てた邸宅で、敷地には和館と洋館があり庭園には茶室が移築されています。橦木館の洋館にはステンドグラスが贅沢に使われており、輸出陶磁器の商談を行うため、外国人客が招待されたそうです。
 市民グループの方が保存・活用活動を続け、2009年から名古屋市の所有となって一般にも公開されています。
 今回、茶遊びをおこなったのは家族が生活していた和室部分。ご用意いただいたお茶は、「かりがね」という緑茶で、橦木館から少しいった場所にある「熊野屋」さんのもの。元々は江戸時代から続く油屋で、現在は全国の無添加食品を扱うお店です。名古屋市から委託されて橦木館を管理しているNPOの理事の方から、橦木館の歴史や保存活用の話、熊野屋さんの話をいろいろ聞かせていただきました。開始時間までには、HPで茶遊びを知って来ていただいた方の他に、偶然来館された方も交えてお茶を飲んで、自己紹介など。
 その後、木室陽一さんと、青山るりこさんのダンス、澄井葵さんのパフォーマンスがスタート。歴史をもった建物の中で、即興のパフォーマンスが行われました。
 終わったあとは、「茶遊び」についての説明をし、皆さんから感想をいただいて、話に花が咲きました。橦木館の皆さん、ありがとうございました!
(撮影:中橋さん)


中橋さん撮影の旅写真はこちら⇒

2011年2月16日水曜日

明日と19日土曜日に茶遊びします

これまでもブログに書いてきましたが、詳細が決まったので再度情報掲載します。

「るるる♪茶遊び四畳半」(TPAMiYショーケース参加作品) 

日時 2月17日(木)18:00~ 2月19日(土)18:00~  会場 横浜パラダイス会館 
【演目】◇◆茶遊び◆◇ 18:00~
 茶遊びは、ダンスや演劇をお茶と交換する会です。お客さまの好きな場所で、一緒にお茶を飲んでからダンスをお見せします。茶遊びはルールにそって上演されます(茶遊びルール参照)。この、6つの簡単なルールによって、劇場でないところでいきなり演劇は生成するか?という(割と無茶な)試みをおこなっています。今までのところ演劇の基本単位、演じる人と演じる場とそれを見る人、はこれらのルールによって成立するようです。茶遊びは一度参加すると自分でも依頼できますので、この機会にお出かけください。
 17日は、木引優子さん(青年団)が依頼人となって茶遊びをおこないます。19日は茶遊びのあとに、,5(てんご)の作品を上演します。

パフォーマー:青山るりこ(るるる♪、ダンサー)、木室陽一(舞踊家)

◇◆,5(てんご)「おきてのもんより」 (19日のみ) 20:30~
 出演者 山下靖夫、澄井葵(,5(てんご)主宰、青年団演出部)

■アクセス 横浜市中区若葉町3−5(映画館ジャック&ベティ下)京浜急行 黄金町駅5分 市営地下鉄 阪東橋駅5分 JR根岸線関内15分  


☆青山さんのるるる♪の作品です。

パフォーマンスワーク「るるる♪見つからない物語」
日時 2011年2月18日14:00&19:00 
待ち合わせ場所:シルクセンター地下1階英一番館入り口(海側)

♢◆演目◆♢ 
るるる♪葵のヘロインは国境を越える 
るるる♪葵のフランス波止場で潮干狩り 
るるる♪葵の冬のサンバ十字軍
♢◆出演者◆♢
青山るりこ、種撒すみ男(たねまき・すみお)

■問い合わせ   kotegawanozomigmail.com/08050888602

■TPAMiYとは?
 今回わたしたちが参加している TPAMiY (国際舞台芸術ミーティング)は、日本国内、海外から舞台芸術に携わる人々が集まって情報交換をする場です。今年は横浜で開催されることになりました。茶遊びは昨年10月から出張所を横浜に開設したので、今年のTPAMに参加することにしました。TPAMiY website → http://www.tpam.or.jp/2011/j/index.html
今週から来週にかけて横浜周辺で舞台芸術に関するイベントが沢山催されているので、是非お出かけください。

2011年2月5日土曜日

先日、小型船舶の免許を取られた中橋一弥さんと、大岡川と中村川を航行させていただきました。中橋さんは、ポタライブ「ハマニイルマニ」の出演者で、同じく横浜を舞台にした「さすらい姫」も観客として参加していただきました。

大岡川と、中村川の二つの川は、もとは入り海だったそうです。
昨年末に、小学校4年生の社会会の教科書を読む機会があり、その中に書いてあったのです。実際に横浜の地理が頭に入っている人だったらちょっとビックリすると思うんだけど、中村川と大岡川に挟まれた場所はもともとは入り海で、あの場所を埋め立てて今の土地になってるんだって。
吉田勘兵衛という人がその事業を始め、山3つ削って吉田新田をつくったそうです。いまでも関内駅前には、吉田町という地域があってその名残がある。

大岡川は、2010年2月に上映したさすらい姫の舞台で、中村川は、青山るりこさんの素敵な長編ポタライブ作品「ハマニイルマニ」で三吉橋を横切っていくので、青山さんと私にとっては馴染みの深い川なのです。

吉田新田の成り立ちを知ったあとで、その2つの川を航行する機会があって、本当に面白痛い体験でした。川側から見る街の風景。

「さすらい姫」は制作期間がとても短かったので、中途半端なところがありもう一度ちゃんとつくったら、という気持ちになってきました。
「さすらい姫」は私の中では「小手川家クロニクル」三部作の一つで、もう一つが西東京市ひばりヶ丘でつくった「あの丘で会いましょう」であり、もうひとつは「劇作品を作る」でつくろうとしていたものなんだけどね。

もうすでに上映した作品は二つともホラーで、「なんで小手川さんが作るものはいつも怖いんですか」と見た人から質問されたので答えると、それはこれらの三部作は、小手川家が20世紀におこった戦争のために被った厄災を、私なりに鎮魂するためにつくった作品だからです。だから両方ともなんとなくとても怖い作品になってしまったの。

昨日はさらに夜「ハマニイルマニ」コースを三吉橋商店街の先にある、坂の上の公演まで歩いていって茶遊びをしたので、昼間に川を船で歩いたコースを陸地を歩いて横切ったことになります。

節分の日だったので、横浜港で鬼に豆まきして、横浜港の今年一年の安全を祈願。



そして、丙の方角を向いて恵方巻きを食べました。関西出身の中橋さんの家では、幼少の頃より節分には恵方巻きを食べていたそうで、私は初めてその風習に参加することに。

関東でも最近は節分い恵方巻きを売ってますが、そういう伝統行事は流行り廃りでやるものではないのでは……と思ってやったことがなかったので、なかなか面白い体験。太巻きをまるごと食べるのは、喉につまらせそうでなかなか大変でした。美味しかったけど。

2011年1月28日金曜日

「るるる♪茶遊び四畳半」公演情報

るるる♪と茶遊びと,5(てんご)のコラボ企画
「るるる♪茶遊び四畳半」がTPAMiYショーケースに参加します。 

会場 横浜パラダイス会館
日時 2月17日(木)18:00~
   2月19日(土)18:00~


TPAMiY (国際舞台芸術ミーティング)は、日本国内、海外から舞台芸術に携わる人々が集まって情報交換をする場です。今年は横浜で開催されることになりました。
茶遊びは、昨年10月から出張所を横浜に開設しているので、今年のTPAMに参加することにしました。

TPAMiY website → http://www.tpam.or.jp/2011/j/index.html

TPAMに申し込むに当たって英語での団体説明を書いたので、ブログにも掲載してみます。

【団体の紹介】
4(よん)は、「作品の価値を産むのは観客である。観客がそのことを楽しく意識できるような演劇作品を作りたい」というコンセプトで活動中を開始しました。2007年から始めた「茶遊び」は、ダンスや演劇を、お茶と交換でお見せする会です。お客様の好きな場所に呼ばれていき、お礼を茶葉でいただくことで、「今この場所で」演劇を生み出す試みです。(茶遊びルール作成:岸井大輔 公認アーティスト:青山るりこ、木室陽一)

"4,"our company, aims to create play works that makes spectators join by realizing that "they own and created values of works to take part in." We started "PLAY TEA" in 2007. In these works, we exchange "tea" for "dance" or "play." The spectators ask us to come to a place they like. We dance or perform something and they give "tea" as payment. In these works, we try to create the play in the "here and now;" not only in the theater. (Playwright:KISHI Daisuke Certified PLAY TEA artists: AOYAMA Ruriko,KIMURO Yoichi)


【公演の紹介】
横浜にあるアートセンター「横浜パラダイス会館」で、茶遊びのパーティ「茶話会」を行います。当日、お茶もしくはプレゼントをご持参下さい。会場内でダンスや演劇、美術作品、その他のものと自由に交換することができます。ご自身の作品を交換に出すことも可能です。茶遊び認定アーティストで、横浜でインタラクティブな創作活動するダンサー青山るりこの「るるる♪」と澄井葵率いる「.5(てんご)」のパフォーマンスも上演します。

We will hold PLAY TEA's "Tea Party" at an artist-run art center called "YOKOHAMA Paradise Hall." Please come with tea or some presents and you can exchange them for Dance, Play or other art works. Also, you can exchange your own work, if you like. AOYAMA Ruriko, a certified PLAY TEA artist and a contemporary dancer who creates interactive works in Yokohama, her company "RuRuRu", as well as the company ".5" directed by SUMII Aoi, will also perform.


アクセス 映画館ジャック&ベティのあるビルの一階
京浜急行 黄金町駅5分
市営地下鉄 阪東橋駅5分
JR根岸線関内15分
横浜市中区若葉町3-51

お問い合わせ
小手川望
kotegawanozomi(a)gmail.com
080-5088-8602

2011年1月19日水曜日

1月21日茶話会

茶遊び出張所×るるる~む♪ @横浜パラダイス会館 第4回「大寒の会」

1月初めに寒に入り、ますます冷え込みも厳しくなってきましたが、お元気にお過ごしですか?
2010年9月から、若葉町にあるパラダイス会館に入居してます、4茶遊びとるるる~む♪です。
お茶となんでも交換できる、茶遊びパーティー「茶話会」第4回目、年を越してはじめてを行います。第1~3回目は盛況の内に閉会しましたが、今年もまたやりますよ~。


日時 2011年1月21日 16時~21時
会場 横浜パラダイス会館(横浜市中区若葉町3-51)

◆茶話会 16時~17時30分
自分はいらないけど、人の役にはたつかも?
というような交換にだしたいもの、もしくはお茶、お酒をもってきて下さい。受付で小手川が審査してお茶と交換します。そのお茶で会場内のイベントと交換することができます。お茶、お酒をお持ちの場合はそのまま交換ができます。
また、自分のダンスや作品を交換に出したい!という方も歓迎です。一度茶遊びを依頼すると、自分でも作品を交換に出すことができます。

メニュー
☆茶遊び(茶遊び公認アーティスト:ダンサー青山るりこ、舞踊家 木室陽一)
茶遊びはお茶とダンスを交換する遊びです。ご依頼いただくと、お好きな場所にでかけてダンスや演劇をお見せします。詳しくは
http://4yonn.blogspot.com/
「ルール」をご覧ください。

◆るる♪飯(17時30分~)
(青山るりこ:るるる♪)
先月の茶話会で、ホットケーキミックスをお茶と交換していただきました。今月はそれと青山さんちのつい買ってしまった余る食料つかって料理つくります。投げ茶大歓迎。


◆「超初心者向け経済学講座」19時~
実は経済学修士号をもつ小手川が不定期で行っております、初心者向けの経済学講座。今月は「どのように近代的な市場経済が成立したのか」についてざっくり考えてみたいと思います。世界史が苦手だった人におすすめな講座になると思います。(なぜなら、講師の小手川自身が高校時代、歴史の勉強がものすごく苦手だったからです。)
今回は、講座開始前に木室陽一によるダンスが行われます。

◆「春の大岡川クルーズ☆公開打ち合わせ」20時半~21時
青山るりこさんの「ハマニイルマニ」、小手川望の「さすらい姫」と大岡川周辺で作られたポタライブに参加していただいた中橋一弥さんが小型船舶の免許を取得し、春の大岡川クルーズをしよう!ということになりました。そこで、ポタライブの舞台を船で回ろうツアーや、ついでにポタライブ新作も作るかも?という打ち合わせを、中橋さんが撮影した大岡川にうかぶ船からの写真を見せていただきながらおこないます。


★☆★次回告知
次回の茶話会は2011年2月17日(木)、19日(金)18時~21時を予定しております。(@横浜パラダイス会館)
今回は、TPAMiYのブースとショーケースに参加することになりました。東京芸術見本市改め、国際舞台芸術ミーティングが会場を横浜に移して初めての開催になります。ブース出展はは2月17日~19日に神奈川県民ホールになります。

アクセス 映画館ジャック&ベティ下
京浜急行 黄金町駅5分
市営地下鉄 阪東橋駅5分
JR根岸線関内15分
横浜市中区若葉町3-51

お問い合わせ
小手川望
kotegawanozomi(あ)gmail.com