本日は、萩之茶屋本通商店街の演芸会に、日舞の五季舞踊団で、参加します。
釜ヶ崎にはめずらしく、女性グループ。
最近でも、釜ヶ崎でも女性の活動が増えてますね。
茶遊びはダンスや演劇を、お茶と交換でお見せする会です。お客様の好きな場所に呼ばれていき、お礼を茶葉でいただくことで、「今この場所で」演劇を生み出す試みです。 茶遊びを中心に、小手川望を始めとするメンバーの活動をお知らせします。
2016年2月26日金曜日
お金のはなし
昨日は、昨年あったいろいろな企画の お疲れ様会があって、
その中で今後の活動をどうするか、活動資金は?
というごくごくよくある話になったのだけど、
自分の身の回りにある、どうするか考えていきたいことについて
「うまく制度活用して、そこから資金を回していけばいい」派
の人がおおかった印象。
それをどう考えるかには 各々の考え方とか感じ方があって、
自分にしっくりきつつ、生活も破綻しないようなやり方を
編み出していくのだなあと考えていました。
既存の制度を活用すると、対象者が縦割りなので、どうしても
「その場にいていい人」
を選ばないといけなくなってしまい、それは せっかくの居場所を
つくっていく中で弊害になってしまう。
とはいえ、資金面での支えがなければ、そこで働く人の
「ボランティア」という名前の「やる気の搾取」みたいな
ことにもなりかねない、という側面もはらみつつ。
(ほんとにブラックな現場が多い一方で、それを「自分の好きでやっていることだから」
と自分の中で完結させて働いている人に会うと、ちょっと心配になってしまう)
そんなに簡単に割り切れないでしょー、というのがお金の話なのね。
と思った次第。
これまで、作品を作るときに「価値の交換」みたいなことをと取り上げてきた
経験からすると、「納得のいくお金の稼ぎ方、使い方」ってその人の根源的な
感覚と深く結びついているので、
自分で腑に落ちる方法を選ぶのがすごく大事、と思っています。
そのことについては、またいつかテーマにしたいな。
その中で今後の活動をどうするか、活動資金は?
というごくごくよくある話になったのだけど、
自分の身の回りにある、どうするか考えていきたいことについて
「うまく制度活用して、そこから資金を回していけばいい」派
の人がおおかった印象。
それをどう考えるかには 各々の考え方とか感じ方があって、
自分にしっくりきつつ、生活も破綻しないようなやり方を
編み出していくのだなあと考えていました。
既存の制度を活用すると、対象者が縦割りなので、どうしても
「その場にいていい人」
を選ばないといけなくなってしまい、それは せっかくの居場所を
つくっていく中で弊害になってしまう。
とはいえ、資金面での支えがなければ、そこで働く人の
「ボランティア」という名前の「やる気の搾取」みたいな
ことにもなりかねない、という側面もはらみつつ。
(ほんとにブラックな現場が多い一方で、それを「自分の好きでやっていることだから」
と自分の中で完結させて働いている人に会うと、ちょっと心配になってしまう)
そんなに簡単に割り切れないでしょー、というのがお金の話なのね。
と思った次第。
これまで、作品を作るときに「価値の交換」みたいなことをと取り上げてきた
経験からすると、「納得のいくお金の稼ぎ方、使い方」ってその人の根源的な
感覚と深く結びついているので、
自分で腑に落ちる方法を選ぶのがすごく大事、と思っています。
そのことについては、またいつかテーマにしたいな。
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