2011年6月21日火曜日

報告:「横浜クルーズで茶遊び」~象の鼻桟橋でダンス~















6月18日に行われた茶遊びの写真を、依頼者の中橋さんがアップしてくれました。

https://picasaweb.google.com/nakahasi.kaz/4Yonn02

当日の流れ:
東神奈川のボートショップを出発し、参加者のまつ象の鼻桟橋へ。
象の鼻テラスでお茶をいただき、お話をする。今回のお茶は、青山るり子さんのイメージに合わせた4種類のお茶。全部の種類を試飲しながらお話ししました。

その後、青山さんが象の鼻桟橋の周辺でダンス。

今回は4種類のお茶の他に紅茶を2缶いただいて、合計で224杯分のお礼をいただきました。

2011年6月14日火曜日

木室陽一 コンテンポラリーダンスワークショップ

6月16日に「コンテンポラリーダンスによる都市型農耕身体ワークショップ」をおこないます。
講師:木室陽一(舞踊家)















茶遊び公認アーティスト、舞踊家の木室陽一さんが「ポタライブ」や「まちあるきおどり」「茶遊び」など屋外で歩きながらおこなうパフォーマンスをつくる過程で培ってきた技術を探求するパフォーマンス・ワークショップ。
 環境からの刺激をどのように取り入れて「まち」からダンスを立ち上げていくのか。自分自身の感覚と身体との間のフィードバックを様々な角度から試していきます。

講師の言葉:「都会に暮らしていながら、ビルの屋上で蜂を飼ってはちみつを採取している人々がいるそうです。私たちの多くは都会で生活を送っていて、ふだんは環境が自分自身に及ぼす影響をあまり感じないようにしています。このワークショップでは、そのような生活の中で、農耕生活を送っているときの身体の感覚を呼び覚すためのアプローチを行います。」
内容:軽い運動やストレッチから、即興ダンスの試みへ。普段の立ち居振るまいの中から、今、生まれてくる感覚・動きを豊かに広げてゆきます。


日 程:2011年度前期 6月16日(木)、7月14日(木)、8月11日(木)、
    9月8日(木)各回18:30~ 
参加費:1500円(お茶付き)
会場 :東京ウイメンズプラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-67  表参道駅B2出口徒歩5分、渋谷駅徒歩15分)
問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com  080-5088-8602(小手川)

「横浜クルーズで茶遊び」~象の鼻桟橋でダンス~

茶遊び常連客の中橋一弥さんからのご依頼で、6月18日(土)に横浜で
茶遊びをおこないます。

今回は、横浜港をクルーズして、みなとみらいの桟橋を使用したら
どうなるかをみたい、というご依頼内容で、まずはみんなで
レンタルボートショップに集合した後、横浜港をクルーズしてから、
みなとみらいの象の鼻桟橋に船をつけて、その場でダンスをおこないます。

ダンサーは、青山るり子さんです。

象の鼻桟橋といえば、隣にある象の鼻パークではさまざまなダンスや
演劇、美術の作品発表がなされていますが、茶遊びでは海から桟橋に
乗りつけてそこでダンスを鑑賞する、という試みになります。

船のクルーズは定員があるのですが、桟橋でのダンス鑑賞はどなたでも
参加していただけます。

そこで、象の鼻防波堤の先端で集合し、陸側でクルーズ一行を迎えて、
ダンスを鑑賞する人を募集します。
船が海から象の桟橋に上陸するのを迎えた後、桟橋周辺でのダンス鑑賞
をおこないます。

  日時   6月18日(土) 14時~
  集合場所 象の鼻防波堤の先端部分 下記地図参照
      (みなとみらい線日本大通り駅から徒歩約10分)

  ※ 雨天、強風時にクルーズが中止となることがありますので、
   参加希望者の方は、ご連絡ください。

  連絡先 kotegawanozomi(a)gmail.com

  ※象の鼻防波堤の先端部分への行き方を中橋さんが作成してくださいました
 
より大きな地図で 4(yonn)「茶遊び」2011年6月18日集合場所 を表示


象の鼻桟橋とみなとみらいの夜景写真




  

2011年6月5日日曜日

7月20日診療美術館

形のない作品専門ギャラリー「バビロンズバーゲン」 プレオープン企画

タイトル  『診療美術館』
日時    2011年7月20日(水)13:00~19:00
会場    横浜パラダイス会館

絵画、彫刻、インスタレーションなど、「物体をもった作品のわくに収まらない芸術作品」をあつかうギャラリーを秋に開業。7月20日に横浜パラダイス会館でプレオープンします。今回は、ダンサーによる整体、美術家による体診断など、人の身体と診療をテーマにした作品を紹介。


・ミマキング診療所
◆◇メニュー
背中診断上半身1000円約20分
背中診断全身2000円約40分
みるみるチェック1000円約15分(みるみるとその周りの様子を描きだします。カラー)

ミマキング診療所は2001年より手探りで始めました。マッサージにより肩こりや頭痛や疲労を視覚化することから心象風景みたいなものが出てくることもあります。まだまだ未知の領域です!ぜひ皆さん被験者になって下さい!

・るるる♪ダンシングヘルスクリニック
 コンテンポラリーダンサー青山るりこによるダンス整体。整体とストレッチで3時間後には背中に羽の生えたように体が軽くなります。青山るりこがダンスで培った身体感覚をあなたの体に再現してしまうという、整体の技法を用いたダンス作品。
踊りたくなる体をめざします。

基本料金
3時間 5000円
2時間 4000円
1時間 2500円
30分 1500円

                             その他

問い合わせ・予約は
080-5088-8602 kotegawanozomi@gmail.com

会場 横浜パラダイス会館(横浜市中区若葉町3-51)
京急線黄金町駅徒歩5分 改札を左にでて左方向に大通りまで歩き、右に曲がって大岡川にかかる橋をわたります。次の十字路、「洗濯船」というパブがある角を左に曲がってまっすぐいくと右手にあります。映画館ジャック&ベティ隣

2011年5月23日月曜日

5月27日茶話会@パラダイス会館

今月の茶話会「小満の会」を横浜パラダイス会館会館で開催します。

4(よん)は「作品の価値を産むのは観客である。観客がそのことを楽しく意識できるような演劇作品を作りたい」というコンセプトで活動中です。お茶とダンスを交換する「茶遊び」で、これまで稼いだ茶葉を交換するパーティー「茶話会」を横浜パラダイス会館で開催します。

今回は、6月上旬の田植えでの「豊作祈願祭」について話し合います。
以前に横浜開港150周年記念Y150の「つながりの森」で「茶堂プロジェクト」で茶遊びを
頼んでくれた井関大介さんが、今年から小田原に移住して半自給自足をめざされています。

そこで、茶遊びメンバーで今年の豊作を祈念した「土のダンス」や「豊穣の舞」を踊ろう!
という企画を考えました。
古来、田植えや収穫などの農作業には祭りがつきもの。お客様のご依頼で踊りとダンスを
交換してきた茶遊びダンサーが、今回は大地の神様のために踊ります。

今回はの茶話会では、「田植え」に興味のある人や豊作祈願祭でやりたいことのある人との
話し合いをおこないます。

日時 5月27日金曜日 14:00~17:00
会場 横浜パラダイス会館(横浜市中区若葉町3-51)地図⇒

京急黄金町駅から徒歩5分

持ち物:交換に出したい品物、又はお茶
問い合わせ・予約 kotegawanozomi@gmail.com 080-5088-8602

2011年4月28日木曜日

4月14日「都市型農耕身体ワークショップ」報告

木室陽一さんによる「コンテンポラリーダンスワークショップ」第1回目のテーマは「地震」。木室さんは、毎回、会場や参加者に合わせてワークショップの内容をアレンジして変化させていくのですが、今回は時節柄、3月11日の地震を意識した内容でした。
 まずは、地震当日なにをしていたかという雑談から始まり、「もしこの場で地震が起きたとしたらどう行動するか?」という質問を元に、部屋の中を観察し、それぞれ自分の行動を考えてやってみます。
 次に、「避難するとしたらどうやって経路を決めるのか?」を実際に外にでながら考えました。「建物の中から外にどうやっていくか?」「建物の外に出たらどちらの方向に逃げるのか?」「選ばなかった経路の先には何があるのか、どうしてそちら側を選ばなかったのか?」などいくつかの質問が投げかけられ、それぞれの参加者がそれに答えながら、自分が感じたことととそれをどう身体の動きに結びつけているのか観察しながら動いてみました。
 そうして表通りまで出かけていき、そこで地震の揺れる感じを自分の体で再現しながら街の中を観察します。「地震が起こったらどうやってそれを確かめるのか?」など、また質問が投げかけられます。
 その後、「今通ってきた道を、今度はゆっくりと感覚を研ぎ澄ませながら、何があるかをよく観て、音を聞いたり、匂いをかいだりして戻ります」という指示がでて、それぞれがきた道を再び歩きました。
 避難しているときは、見落としていたもの、緊張しながら閉ざしていた感覚をひらくと、同じ道でもこんなにも情報量が違うのかと驚きました。全く違う道のようです。
 そして、もう一度会場内で感想を話し合い、今度は「感覚を開いたまま、同じ道を避難する」ワークを行いました。一度避難した道も、よく観て、よく聞きながら通ると、さっきは見落としていたもの、また違ったものが見えてきます。
 表通りに出てからは、「想像しながら街を歩く」ワークをおこない、「もし津波が表参道の街にきたとしたら」を考えながら通を歩いてみます。
 街の風景がどのように変わるかを想像し、自分はどうするかを考えて動きます。
その後、「津波に巻き込まれている自分と、普段の自分を往復しながら歩く」「普段の自分と津波に巻き込まれた自分の共通点を考える」ワークをして終了しました。
 次回開催は、5月12日(木)18時半から 東京ウイメンズプラザ(表参道駅から徒歩5分)
              
まちを歩いているときに見つけた湧き水のマンホールの写真

2011年4月13日水曜日

4月14日木室陽一ダンスワークショップ

コンテンポラリーダンスによる都市型農耕身体ワークショップ
講師:木室陽一(舞踊家)















茶遊び公認アーティスト、舞踊家の木室陽一さんが「ポタライブ」や「まちあるきおどり」「茶遊び」など屋外で歩きながらおこなうパフォーマンスをつくる過程で培ってきた技術を探求するパフォーマンス・ワークショップ。
 環境からの刺激をどのように取り入れて「まち」からダンスを立ち上げていくのか。自分自身の感覚と身体との間のフィードバックを様々な角度から試していきます。

講師の言葉:「都会に暮らしていながら、ビルの屋上で蜂を飼ってはちみつを採取している人々がいるそうです。私たちの多くは都会で生活を送っていて、ふだんは環境が自分自身に及ぼす影響をあまり感じないようにしています。このワークショップでは、そのような生活の中で、農耕生活を送っているときの身体の感覚を呼び覚すためのアプローチを行います。」
内容:軽い運動やストレッチから、即興ダンスの試みへ。普段の立ち居振るまいの中から、今、生まれてくる感覚・動きを豊かに広げてゆきます。


日 程:2011年度前期 4月14日(木)、5月12日(木)、6月16日(木)、
    7月14日(木)、8月11日(木)、9月8日(木)各回18:30~ 
参加費:1500円(お茶付き)
会場 :東京ウイメンズプラザ(4月14日、5月12日。その後は未定)
(東京都渋谷区神宮前5-53-67  表参道駅B2出口徒歩5分、渋谷駅徒歩15分)
問い合わせ:kotegawanozomi(a)gmail.com  080-5088-8602(小手川)