2010年7月3日土曜日

24日、「黄金町のアーティスト展」で茶遊び


6月17日のスカイプMTの結果、「青山さんが黄金町バザールに応募した
ときに、やりたい事として書いてあったことを全部やってみよう」
という企画になったので、24日の展示初日にまずは茶遊びを行って来ました。

■依頼者  北川貴好さん
■依頼内容 北川さんの作品「amplitude」と踊る
■お茶    L PACKのメニュー、「アザミーノ」(カフェラテ)
■ダンサー 蒼山るりこ、木室陽一

当日、茶遊び開始前には館内放送で「これより、青山るりこさんによるダンスパフォーマンスが行われます」というアナウンスが流れ、びっくりしたりなど。

 放送を聞いて見に来てくださったご婦人に茶遊びの案内を渡して、「お茶とダンスを交換する回です」と説明したところ、「なんだか難しいのね、分かるかしら」というご意見をいただきました。
そうですね、難しいですよね。こちらも説明が難しいのです、汗をかく場面がしばしばありました。。

 アナウンスしていただいたおかげで、茶遊び開始前には10名ほどの見学者の方が。みんなでいれてもらった「アザミーノ」を味見して、どんなダンスかお話してからダンスを開始。
今回は、茶遊び初の「舞台上でのパフォーマンス」になったのでした。


お礼は、19杯分のコーヒー豆。
全部で20杯あるうちの1杯マイナスになったのは、
「下の方に踊りが展開してもよかったのでは・・・」
ということ。

マイナスになったものの、北川さんからは「でもそれはこちらの設定が説明不足でもあるから共同責任のところあって、そう思うと、どうお礼を払うかが難しい」との言葉が。
どうお礼を払うか、悩んでいただけると嬉しかったりします。そうなると共同作業って感じが出てきますね。


今回の個人的な反省は、 「椅子を用意したほうがいいですか」と聞かれ、ご高齢の方にはそのほうがいいかとお願いしたところ、会場の外周ぐるっと椅子がなれべられて、さながら作 品を囲んだ舞台のような雰囲気になったこと。「茶遊びはそういうふうに、周りから見ない方が楽しいのです」ということがうまく伝えられず、会場づくりは難しいな、と痛感。スタッフの方は好意で椅子を 用意してくれたので、そういうことをうまく伝えられるようになりたいな、と思いました。

 

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